昨日のブログでご紹介した、もちくん と出会った場所
それは、北海道名寄市にある、もち米の里☆なよろ でした。
ジャンルは道の駅。
特産品がもち米なので、もち米を一押ししつつ、ほかの農産物や加工品も売っている、大きめの道の駅です。
ここはずっとずっと行きたくて
2018年行きたい場所リストに真っ先に挙げていました。
たまたま、ほかの用で旭川に行く機会があったので
これはもう絶対に行かなくては!と
爆弾低気圧で気温マイナス18度くらいだったと思いますが
そんなのものともせず
宗谷本線に乗り、塩狩峠を越え、向かいました。
…でも、途中で電車が雪のために止まってしまい、
これはもうダメかも…とあきらめかけたりもしました
(が、JR北海道、本当にすごいです。
各駅にちゃんと除雪のための作業担当の方が数人ずついて
すぐに除雪に来てくれました。
この方たちは、各駅に泊まり込みで勤めていて
数時間おきに線路の除雪をしてくれてます。
このおかげで大雪でもJR北海道は運行できているんですね!感動
そして、こんなにまでしてくれている除雪作業にもかかわらず、ほんのちょっと停止時間が長かっただけで
電車を止めてしまう大雪パワーに衝撃を受けました)
話せば長くなるもち米の里☆なよろ
まずはたどり着くまでの様子をお届けしましょう。
最寄り駅は名寄駅ではなく、風連(ふうれん)という駅です。
グーグルマップによれば
ここから徒歩で11分!
(といっても、マップの航空写真を見ると雪はまったく無いので
その状況での所要時間と思われます)
余裕余裕!
歩きはじめます。
道道328号線、名寄国道に出る手前のクリーニング屋さんの前で
雪かきをしている方に
「もちの里はあっちのほうですか」
と聞くと
「歩いていくの!?」
とやや驚かれましたが、もちろん歩きですよ!
歩道も車道も雪に埋もれていますが、
気温が低いために雪はさらっさら。
歩いていて足をとられることはありません。
しばらく歩いていると
先程のクリーニング屋さんが道路の反対側に車で現れ
「あとちょっとだから!」
と励ましてくださいました。
なんていい人なんだ!
歩いていくと、ついに標識らしきものが見えてきました(歓喜!)。
が、入り口はいったいどこなんだろう???
雪の壁がとぎれない…
さらに歩いていくと
看板らしきものが(さらに歓喜!)
な よ ろ
と見えます(歓喜)
これでようやく中に入れる!
と思ってからしばし歩いていくと、ふと雪の壁が途切れ
そこが入り口でした。
敷地内にようやく入りました。
そしてようやく、ようやくたどり着いた
もち米の里☆なよろ
完全防寒していたので寒さは感じませんでしたが
雪が多すぎて何がなんだかわからず
(もちろん歩いている人など私以外にはおらず)
とにかくたどり着いた達成感でその場に倒れそうになりました。
もち米の里☆なよろ 内部のレポは次回また書きます。
書いているだけであの日の道のりを思い出し、達成感で今、倒れそうになっております。
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