一昨昨日のブログの概略
お餅系和菓子など、こねたり手のひらでころがしたりする和菓子教室は、医療用みたいな、手にぴったりフィットするゴム手袋の着用がのぞましい、でも、ラテックス・フルーツアレルギー患者にはゴム手袋は危険。なので、これからは内側につける綿や麻のインナー手袋を持参しようと思った。
一昨日のブログの概略
しかし、いろいろ論文などを調べてみると、インナーに綿や麻の手袋を使用しても、重篤化していく場合もあるようだ。ゴム手袋のすべりをよくするパウダーが原因と思われる。インナーにポリウレタン手袋を使用すると改善する症例もあるらしいが、パウダーフリー手袋を使用することがまず大事らしい。
昨日のブログの概略
厚労省からメーカーへ、2年以内にパウダーフリー手袋への供給切替えするよう通達が。ということは現段階では自力で、自分に合う手袋を選ばなければいけない。でも、結構種類があって難しいものだ…。
本日はここから。
通販のウェブサイトを見てたらちょっと頭が混乱してきたので、もう一度基本に戻って。
作業用手袋の種類については、兵庫県篠山市に会社にある「作業用品専門店まもる君」のウェブサイトにとてもわかりやすい説明がありました。ここでハッとしたのは、「食品の調理・加工など食品衛生法下での作業にご使用される場合は『食品衛生法適合品』からお選びください」と書いてあったこと。厚生労働省の基準で決まっているようです。
そりゃそうだ。口に入るものを作るための手袋だから、そちらの方もきちんとしてないといけない。熱いものを触ったときに、手袋が溶けて有害物質が出て食べ物に混じったりしたら大変ですもんね。そうかそうか。
調理用のゴム手袋選びは、医療用ゴム手袋とは違う選択の難しさがあるわけですね!