桜餅誕生三百周年記念 春の和菓子まつり 洋コースに当選しました

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本日、なにやら重い宅配便が届いた…と思ったら、ちょっと前に応募していた「桜餅誕生300周年記念 春の和菓子まつり」プレゼントに当選していました。
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主宰の全国和菓子協会のウェブサイトはこちらです。厳正なる抽選の様子の写真が!
同封されていたお手紙を拝見すると

全国各地から15,435通というたくさんのご応募をいただきました。

とのことで、その中から洋コース150人の中に選んでいただいて光栄です!(もうひとつ和コースがあり、私は洋コース希望で応募しました)
当たった当たった、わーうれしい、だけでは、読んでくださる方にはなんの楽しみもないので、来年以降のご参考のために応募方法をお伝えしておきますと、なんと、はがきだけなんです。ウェブとかSNS経由ではない。あくまではがきだけ。


専用応募はがきは、近所の和菓子店で見つけました。
メディアなどで大々的に宣伝していた記憶はなく、たまたまおやつの餅菓子を買って会計して、おつりと包装待ちの間に手持ちぶさたにショーケースの上をふと見ると、専用応募はがきが目に入ったのでした。お店の方も特に「応募してくださいね!」とか言わないし、なんとも奥ゆかしいPR方法だなあと思ったのだけれど、応募が15000通って、和菓子店に足を運んだ人が15000人以上はいたということで(一人ではがきをごっそり持ち帰った人もいるかもしれないけど…)、和菓子ファンがたくさんいてうれしい!
応募したのはこのブログを始める前、3月くらいのことだったと思います。
うきうき開けてみると、中はこんな感じ。
1752年創業の老舗、たち吉の食器セットです。
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わかりづらいですね…。
全国和菓子協会のウェブサイトに、もっと美しくわかりやすい写真が出ています。
たち吉の菓子皿っていうとこんな感じとか

いただいたのは真っ白。
たち吉の菓子皿とコーヒーカップ、ソーサー、フォークのセットです。ちなみに和セットは、湯呑と茶たく、菓子楊枝と菓子皿のセット。
和菓子協会なんだけど、洋コースがある。そして、和菓子に合わせる飲み物としてコーヒーを提案している、という静かなるメッセージなのかな。はがきだけの応募ということで、最初は保守的な印象でしたが、実はプレゼントがとっても革新的。少しずつ新しい試みをされている姿勢に、当てていただいた私もワクワクしております。餅菓子をはじめとする和菓子の世界のますますのご清栄をお祈りしております!

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